平成30年4月21日、22日に大阪大学吹田キャンパスにて行われた顕微鏡歯科学会に参加してきました。
学会には800名を超える参加者があり、注目度の高さがうかがえました。
当院では歯科用顕微鏡を3台導入しており、根の治療や外科処置、冠を入れるための処置などに使用しています。
顕微鏡を用いて拡大して治療することで、それまで見えなかったところまで見えるようになり精密で綺麗な治療が行えるようになりました。
今回は「インプラント周囲のティッシュマネジメント」というタイトルで、前歯部の骨が大きく吸収した難しい患者さんを、骨を増やし歯肉の移植などを行って審美的に治療した症例について発表してきました。
発表後には、お世話になっている著名な先生方にも大変お褒めの言葉をいただき、光栄に思っています。
今後も積極的に学会や勉強会に参加して最新の技術や知識を患者さんに還元できるように頑張って行きます。